今回は、どのプログラミング言語の最初の学習で出てくる「Hello World」という文字列を画面に出力してみましょう。使用するツールは「Jupyter Lab」を使用していきます。
文字列の出力
文字列の出力には「print」関数を使用します。次のようにJupyter Labに入力します。
print('Hello World')
#Hello World
print関数で文字列を出力する場合は、カッコの中に出力したい文字列を入力するわけですが、必ずシングルクォーテーション( ‘ )もしくはダブルクォーテーション( ” )でくくる必要があります。ですので、下記のコードでもHello Worldを出力することができます。
print("Hello World")
#Hello World
また、四則演算の結果も出力することができます。計算式をシングルクォーテーションもしくはダブルクォーテーションでくくらずに入力してみましょう。
print(1 + 1)
#2
おわりに
今回はprint関数でHello Worldの出力と、四則演算結果の出力を行いました。文字列として扱いたい場合はシングルクォーテーションもしくはダブルクォーテーションでくくるというルールは今後プログラミングを行う上で基本事項になるので、ぜひ覚えておいてください。
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